アドセンス審査の代行業者を使わない方がいい理由とは?

最近、「アドセンス審査の代行業者」なるものが増えているようですね。
これは何かと言うと、早い話が「金くれたらGoogleアドセンスの取得を代行してやるよ」というもの。

確かに、昔に比べてアドセンス審査が厳しくなり、なかなか合格しないという人がいるのも事実。
手詰まりになったとき、多少怪しくともそういった業者に頼りたくなってしまう気持ちが分かります。

しかし!!

僕はアドセンス審査の代行業者は使うべきではないと思っています。

今回の記事ではその理由についてお話ししますね。

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アドセンス審査の代行業者の実態

そもそもアドセンスの取得代行業者とは、一体何者なのでしょうか?

色々見ていると、業者の窓口としては大きく分けて3種類あり

 

  1. ココナラ
  2. ランサーズ、クラウドワークス等
  3. ブログコンサルタント等

 

という感じです。

1のココナラは「アドセンスの取得代行しますよ〜」と自らサービスを出品している人に依頼をするという感じで、正直、素人に毛が生えたような人が多いんじゃないかというのが僕の感想です。

 

そもそもココナラ自体が「個人の得意なことやスキルをサービスとして出品する」というコンセプトですからね。

出品者によって信頼性、クオリティにかなり差があると思います。

 

ハズレの人に依頼しちゃった場合、お金を払ったのに待てども待てどもアドセンス審査に通過しないということも考えられます。

 

2のランサーズやクラウドワークスは、アドセンスの取得代行をお願いしたい側が「こんなことできる人いませんか〜?」と募集をかけて、応募があった人の中から選んで依頼をするという形式です。

 

これもココナラと同様、応募してきた人が本当にスキルがある人なのかどうかを見抜くのは難しい場合が多いですし、依頼した業務をきちんと完遂してくれるかどうか、正直不安な気がします。

 

3のブログコンサルタントですが、自分のサイトで募集をかけている場合も多いです。

もちろん、ココナラやランサーズ等でもコンサルタントの肩書で依頼を受けようとしている人もいますが、コンサルタントって国家資格でも何でもないので、正直誰でも名乗れますからね(笑)

 

何なら僕も今日から自称コンサルタントとか、自称クリエイターとかになれるわけですよww

例えば、「別に」発言で世間を賑わせたあの女優と結婚・離婚した某ハイパーメディアクリエイターさんも同様ですねww

 

それに、ブログコンサルタントとして真っ当に仕事をしている人の場合でも、アドセンス取得代行業務に限ってはオマケのような形で募集しているケースも見受けられるので、コンサルの実績とアドセンス審査合格のスキルは分けて考えるべきだと思いますね。

アドセンス審査の代行業者を使わない方がいい理由

アドセンス審査を代行してくれる業者なるものがどういう人達なのか分かったとところで、当サイトに来てくれた人達には僕がそういう業者を使って欲しくないと考える理由を書きますね。

理由①そもそもアドセンスに合格できないスキルのままでは絶対稼げない

アドセンス審査って基準が不明瞭だし、「もういいや!業者に投げちゃえ!」ってなる気持ちはわかります。

でもね、いくら審査が年々厳しくなってるとは言え、アドセンス審査に合格するよりも、合格後にアドセンスで稼ぐ方が難しいんですよ。

 

そして、さらに厳しいことを言うようで恐縮なんですけど、自力でアドセンスに合格できない状態のまま先へ進んでも稼ぐことは不可能だと思うんです。

 

アドセンス審査の基準って、結局はブログで稼ぐための最低限のスキルがあるかどうかのテストなんですよ。

 

・継続して記事を更新できる忍耐はありますか?

・読みやすい文章や構成の記事を書くスキルはありますか?

・規約違反や著作権違反をしないモラルはありますか?

・ユーザーの役に立つ情報を発信できる知識やリサーチ力はありますか?

 

ね?どのみち収益化して稼げるブログというのは、アドセンス審査を通過する要素が含まれているんです。

なので、「審査のために書いてる記事」と思わず、収益化していくための重要な一コマだと考えて記事を更新していってみてください。

理由②費用がもったいなさすぎる

アドセンス審査の代行業者の相場を見ていると、だいたい5万円前後、高いところだと10万円越え!!なんてのもありました。

僕の率直な感想。

 

「もったいない。」

 

審査に合格するためにそんな大金使うくらいなら、頑張って自力でアドセンスを取得して、その後に記事作成を外注した方がよっぽどマシです。

 

だって、10万円なんてあれば、1記事1000円だとしても100記事できるわけですから。

自分はほぼ何もせずに100記事のブログが完成すると思ったらすごくないですか?

 

そこまで記事が更新されたら、大なり小なり収益は上がっている可能性が高いです。

お金は大事ですからね。どうせ投資するならリターンが見込めるところに投資したいですよね(^ ^)

まとめ

今回はアドセンス審査の代行業者について書いてみました。

 

アドセンスの申請を出しても不合格が続くと、業者に丸投げしてしまいたくなる気持ちも分かりますが、できれば収益化した後のことを考えて、自力で合格できるブログを育てるべきだと僕は思います。

 

どうしても難しい場合は、代行ではなくコンサル(もちろん慎重に人を選んでくださいね)を受けてアドバイスをもらうといった方法ならアリだと思います。

 

それでは、今日も頑張って記事を書いていきましょう!

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